1: 蚤の市 ★ Pqa8KliV9 2025-11-21 07:22:25 20日の国内の債券市場で、国債が売られて長期金利の上昇が進み、外国為替市場は円安が進んだ。20兆円超もの財政支出を伴う高市早苗政権の経済対策がむしろ物価高を加速させ、財政悪化も招きかねないと市場関係者は警戒している。 ◆売られる国債、長期金利は2008年以来の水準 債券市場では、国債が売られ、長期金利の指標である新発10年物国債の利回りが一時1.835%まで上昇(債券価格は下落)し、2008年以来、約17年半ぶりの水準となった。終値は前日比0.050ポイント高い1.815%だった。 一方、東京外国為替市場の円相場では、前日から2円以上も円安ドル高が進み、一時1ドル=157円台後半と、1月中旬以来、約10カ月ぶりの水準となった。対ユーロでも一時1ユーロ=181円台後半となった。 ◆台湾をめぐる答弁も円の価値下落に拍車 第一生命経済研究所の熊野英生氏は「高市政権の政策が円安を誘発している」と指摘...(以下有料版で,残り 368文字) 東京新聞 2025年11月21日 06時00分…