0 :ハムスター速報 2025年06月16日 15:51 ID:hamusoku 【耳の中にカビ】若者の”難聴”が深刻→「ワイヤレス」や「ノイズキャンセリング」イヤホン普及を背景に→将来”認知症”リスク 皆さん、イヤホンなどを常に着用することで、耳に様々なトラブルが起こるリスクをご存知でしょうか。 大きな音を聞き続けることが原因となる「難聴」。近年は特に、若い世代で問題になっています。難聴は将来的に“認知症”につながるおそれがあることが分かってきました。 さらに、湿気が増えるこれからの時期、耳が密閉されることで中にカビが生えてしまう症状もあるといいます。 假谷伸教授(川崎医科大学附属病院・耳鼻咽喉・頭頸部外科) 「よくあるのは耳の中にカビが生えるというやつでして、『外耳道真菌症』(がいじどうしんきんしょう)という名前になります」 「原因となるのは、具体的にやはり“イヤホン”ですね、イヤホン・ヘッドホンで耳の穴を密閉してしまうことです」 耳の中にカビが生えてしまう『外耳道真菌症』とは? 假谷医師は、湿気が増えるこれからの時期に多く、さらにイヤホンなどで耳を長時間密閉することで湿気がこもり、発症の危険性が高まると警鐘を鳴らします。 難聴はかつては“工場労働者たちの職業病”でしたが、現代では労働環境衛生が整備され職業性難聴が減った反面、若者がイヤホンやヘッドホンで音楽を聴くことによる騒音性難聴が問題になっていると言います。 假谷医師は「認知症を引き起こす原因の中で、一番影響が大きいものが難聴」であると警鐘を鳴らします。…