1: ばーど ★ 2025/11/17(月) 20:45:21.68 ID:dONI9Xev これまでの野党による高市早苗首相(64)への“口撃”は“的を射ない”と批判されるものが多かったが……。 高市首相は国会答弁にて、台湾有事が日本の集団的自衛権を行使できる“存立危機事態”になり得ると発言し、波紋が広がっている。 「首相の発言に対して中国側が反発。中国の大阪総領事がXにて“勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟が出来ているのか”と投稿。中国外務省は日本への渡航を当面の間控えるように訴えるなど、両国間が緊張状態に陥っています」(スポーツ紙記者、以下同) 16日、元大阪府知事で弁護士・コメンテイターの橋下徹氏(56)がこの件について『日曜報道 THE PRIME』(フジテレビ系)に出演した際のコメントがさらに物議を醸している。 「台湾有事を巡る高市首相の発言は、立憲民主党の岡田克也氏との質疑応答のなかで出たものでした。その答弁を“引き出した”として、橋下氏は岡田氏に賛辞を送りました」 一方で岡田氏の質問に対してはSNSでは「しつこい」などという否定的な声も上がっていた。橋下氏はその批判についても言及しつつ、同番組で次のようにコメントした。 「岡田さんを批判する声をネットの中やいろんなところで見ますけど、高市さんは最後に日本が武力行使をするかどうかを判断する、判断権者ですから。高市さんの性格的なものが、あそこで引き出されて、反省されたので、岡田さんの質問によって反省されたということで、非常に良かったと思いますね」 「この台湾有事を巡っては、一部強硬な支持者向けにちょっと前のめりな発言をしてしまった。僕はそれが武力行使につながると一番恐れていたので、岡田さんが反省という言葉を引き出してくれて、イチ国民としてありがたかった」 高市首相は“台湾有事”発言の3日後、この件について「特定のケースを想定したことについて、この場で明言することは慎もうと思っている」と反省の旨を述べている。それを踏まえた上で橋下氏は、岡田氏の高市首相への質疑についてこう評した。 「“大金星”だと思っています」 “大金星”。それは大相撲に由来する言葉。予想を覆すような驚きを伴った勝利を表し、勝負の世界で“番狂わせ”が起きたときに使われるもの。だが、 《分断や対立を煽ってるのは立憲や橋下さんだ!「大金星」?は?》 《大金星? 橋下さんのこと尊敬してましたけど、これ、ちょっと違うんじゃないですか?》 《大金星って相撲じゃないんだから》 《大金星って何を言ってんだか、、、それを嬉々としてポストする姿勢は見ていて痛すぎです》 と、Xでは大金星という言葉選びに“しっくり来ていない”声が多く見られた。 「確かに支持率の高い高市政権に野党の立憲が一矢報いたかたちにはなりましたが、今は国民としては“政治家同士で足の引っ張り合いをしている場合ではない”という気持ちが強いのかもしれません。そんななかで勝負の世界で使用する“大金星”という表現に違和感を覚える人が多く、批判の声を集めてしまっています」(前出・スポーツ紙記者) 与党への批判や監視は野党やメディアの役割ではあるが……。橋下氏の言葉がいささか走り過ぎたか――。 11/17(月) 18:25 女性自身 ■関連ソース 橋下徹氏 高市首相“台湾有事”発言で質問議員に賛辞「大金星」「反省という言葉引き出した」…