広島・高 「数重ねないと」プロ入り最多208球 異例!登板翌日に熱投 上半身の開き修正へ ひたすら腕を振って、現状打開への道筋を模索した。貪欲に自分自身を追い込み、高はブルペンでプロ入り最多の208球を投げ込んだ。「終わろうと思ったタイミングで、すごくいい感覚があったので追加で投げました」と意図を説明した。 左腕は15日の練習試合・ロッテ戦に先発して3回で32球を投じた。先発登板翌日の練習日は、軽めの調整になることが一般的。だが、自発的にブルペンへ向かった。「僕は10球、20球で覚えられる人間じゃない。数を重ねないとできない。少しずつだけど、ようやく『こういう形は正解かな』と分かり始めています」。2日間で計240球を投じた過程に、来季に懸ける熱意が凝縮されている。(全文はリンク先) ・見出しにも記事にも異例とある…