1: 鉄チーズ烏 ★ mIpka5uB9 2026-03-08 15:08:47 3/8(日) 15:06配信 THE DIGEST 第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は3月8日、1勝2敗の台湾が1勝1敗の韓国を4対3で逆転勝ちした。8回に値千金の勝ち越し2ラン本塁打を放つと、東京ドームは狂喜乱舞。24年のプレミア12王者が1次ラウンド最終戦で底力を示した。 準々決勝ラウンド進出のため絶対に負けられない一戦は、試合前から両軍の応援団がヒートアップ。東京ドームは4万人を超える満員に膨れ上がり、一塁側と三塁側には両国のチアガールがパフォーマンスする特設ステージが設置された。応援歌に乗せて華麗なダンスを披露し、ボルテージはうなぎのぼり。異様な盛り上がりをみせた。 試合は序盤から動く。2回に台湾がジャン・ユーチェンのソロ本塁打で先制。一塁側の台湾応援席から大歓声が上がった。 5回に韓国に同点とされた台湾は6回にジェン・ツォンチェが中越えソロ弾ですぐさま勝ち越し。だが韓国も負けじとその裏、1死一塁で1番のキム・ドヨンが相手2番手の初球をフルスイング。打球は左翼スタンド上段に飛び込む豪快2ランで韓国が3対2と、この試合初めてリードした。 1点ビハインドの台湾は8回に先頭打者が左安打、次打者がきっちり犠打。2死二塁にかわり3番フェアチャイルドが2球目のスライダーを右中間スタンドにぶち込む2ラン本塁打で台湾が4対3と逆転。前日のチェコ戦で満塁弾を放った29歳の値千金アーチにベンチから台湾選手が全員飛び出すほど大喜び。球場は台湾ファンの地鳴りのような歓声に包まれた。 だが韓国も底力をみせる。その裏、2死からキム・ヘソンが四球で出塁。前の打席で本塁打を打っているキム・ドヨンが中二塁打で一塁ランナーのキム・ヘソンが俊足を生かして一気に生還。執念のヘッドスライディングでホームに飛び込み、韓国が土壇場で同点に追いついた。 手に汗握る白熱した試合は4対4のまま9回で決着がつかず、無死二塁から始まる延長タイブレークに突入した。 延長10回、台湾は送りバントで相手の野選を誘い1死一、三塁にすると、9番ジャン・クンユーが執念のスクイズを成功させ、欲しかった1点を加えた。 その裏、韓国も送りバントでランナーを進めるも次打者が内野ゴロで三塁ランナーがフォースアウト。2死となり最後の打者を打ち取った台湾が最終戦を白星で飾り、通算2勝2敗で1次ラウンドを終えた。 取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)…