1: 名無しのがるび 2025/11/15(土) 09:46:39.70 ID:F7RqSpgf9 日本初開催のデフリンピック、きょう開幕…エントリー選手は過去最多の3081人 日本初開催となる聴覚障者の国際大会「デフリンピック東京大会」(読売新聞社協賛)は15日、開幕する。 大会を主催する国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)のアダム・コーサ会長が14日、東京都内で記者会見し、選手のエントリー数が過去最多の3081人(男子2014人、女子1067人)に上ったことを明らかにした。 81の国・地域から参加するほか、ウクライナ侵略を続けるロシアと同盟国ベラルーシの選手については、個人の中立選手としての参加を認める。 また「難民チーム」として南スーダン、国内にろうスポーツの統括団体がない「デフリンピックチーム」として東ティモールとラオスが出場する。 開幕に先立つ14日には福島・Jヴィレッジでサッカー男子がスタートし、開会式は15日に東京体育館で行われる。 26日までの期間中、21競技(レスリングはフリースタイルとグレコローマン、自転車はロードとマウンテンバイクがそれぞれ1競技)209種目が実施され、日本はこれまで出場のなかったハンドボール、レスリングなど全競技に出場し、過去最多となる約270人が参加する予定。 コーサ会長は手話で「ろう者にとって良い大会となると自信をもっている」と強調。デフリンピック運営委員会の久松三二委員長は「全国各地でデフリンピックとは、ろう者のスポーツとは何かということを啓発してきた。たくさんの人に見てもらいたい」と訴えた。 都内の国立オリンピック記念青少年総合センターでは14日夜に日本選手団の結団式が行われ、「堂々と自分たちらしい戦いをする」と誓った選手団旗手で空手女子代表の小倉涼(坂戸ろう学園教)ら選手たちは本番に向けて気持ちを高めていた。…