広島・小園、首位打者と最高出塁率の“二冠王” GG賞は選考基準外、ベストナインは受賞できるか? 気になるのは、ベストナインを受賞できるかどうか。記者投票によって選出されるが、今季の小園は複数のポジションを守っていたため、どこのポジションで投票されるかがカギとなりそうだ。 小園が今季多く守ったサードで言えば、ゴールデン・グラブ賞を受賞した佐藤輝明(阪神)が本塁打(40)、打点(102)で二冠王に輝いており、小園が首位打者を獲得したとはいえ、佐藤輝に軍配が上がりそうだ。 ショートはというと、ゴールデン・グラブ賞に輝いた泉口友汰(巨人)がいる。泉口はリーグ2位の打率.301、リーグ3位の出塁率.362だったが、小園がタイトルを獲得しており、数字上では小園が上回っている。 (全文はリンク先) ・メジャーのようにユーティリティ部門を設けてほしい。…