1: 阿弥陀ヶ峰 ★ 2025/06/14(土) 10:20:07.90 ID:x8dYW64b9 ピースタはV・ファーレンの経営や長崎の街にどんなインパクトを与えているのか。東洋経済オンラインでは、クラブ幹部へのインタビューも交えて、長崎に誕生した新スタジアムの効果を前後編に分けて検証する。 ■新スタジアム完成で集客が爆発的に増加 これまでは諫早市にあるトランスコスモススタジアム長崎(正式名称=長崎県立総合運動公園陸上競技場、略称=トラスタ)を長く使っていたが、JR長崎駅から徒歩約10分の好立地にピースタが完成。 昨年10月6日の大分トリニータ戦から公式戦を開催するようになると、集客が爆発的に増加したのだ。 「2024年はリーグ戦のラスト3試合とプレーオフ準決勝の合計4試合をピースタで行ったんですが、入場料収入の合計が2億4000万円と、2023年のホーム19試合分を超えました。この額はあくまでチケット代だけ。席種もさまざまで、2~3万円台のVIP席もありますし、ボックス席もあります。 そのうち10部屋は試合のない日も年間通して使える形になっていて、部屋の大きさによって金額は異なりますが、年間2000万円程度になっていて、今は全室完売しています。ほかにも約500万円の客室と客席を兼ねたボックス席が27部屋あって、今は19部屋が埋まっています」 ■今季の入場者数はついに大台を突破 こうした変化は、Jリーグが5月27日に開示した2024年度のクラブ経営情報にも如実に表れている。V・ファーレンの2023年度の入場料収入は1億8200万円だったが、2024年度は5億4800万円に急拡大。売上高も21億1100万円から23億5200万円に増加した。 1試合当たりの入場者数を見ても、年間通してトラスタだった2023年度は7300人にとどまったが、終盤からピースタを使用した2024年度は9814人。開幕から新本拠地で試合をしている2025年度は9試合消化時点で1万4507人と右肩上がりで推移している。 このペースであれば、2025年度の入場料収入は7億~8億円に到達する可能性もある。それだけ新スタジアム効果はすさまじいものがあるといえそうだ。 前述のとおり、ピースタは単なるサッカー専用スタジアムではない。ジャパネットが主導し、総事業費約1000億円を投じた認定民間都市再生計画「長崎スタジアムシティプロジェクト」によって整備された、最新鋭の大型複合施設の一角をなす。 続きはソースで 引用元:…