2015年に発売されたデビューアルバムが、全米ラップアルバムチャートで1位を獲得して以来、発表したアルバム・シングルが立て続けにヒットし、史上初めて年間3度の全米シングルチャート初登場1位を獲得するなど、世界的な人気を誇るラッパーのトラヴィス・スコットさん。ミュージシャンとしての活動の他に、ファッションアイコンとしても知られており、ナイキとのコラボレーションスニーカーの多くが、定価の何倍もの価格で取引されています。スコットさんは、11月8日に埼玉・ベルーナドームで、世界ツアーの日本公演を開催。このコンサートには、同じく世界的アーティストである、Ye(カニエ・ウェスト)さんがサプライズで登場し、3万1000人を超える観客を沸かせました。スコットさんは大の親日家として知られており、「早く日本に戻りたい。しばらく行けてないんだ」とSNSで突如つぶやいたことも。2023年に待望の来日を果たした際には、渋谷交差点に姿を現すも、誰にも気づかれず、やや困惑しているように見える姿が世界的な話題になりました。今回はライブの数日前から来日し、日本を満喫。東京の路上を1人で歩いたり、二人の子どもたちを連れて、東京ディズニーシーを訪れたりしていました。その様子がファンに撮影されネット上に上がっているのですが、世界的スターがボディーガードもなく自由に歩いている様子に、海外から驚きの声が相次いでいました。その一部をご紹介しますので、ご覧ください。「日本は傑作の宝庫だ」 日本の音楽が米国のヒップホップに与えた影響の大きさが話題に…