今回は、4月中旬まで視察で一週間日本に滞在していた、ドイツの国会議員パウラ・ピエホッタ氏が語る、日本の素晴らしさに対する反応です。ピエホッタ氏は全会派の議員が参加した今回の視察で、1週間ほど東京近郊に滞在していたのですが、ベルリンとは文字通り対照的に、至る所でエスカレーターやエレベーターが、正常に動いている様子に驚かされただけでなく、道路や鉄道の交通も、大都市とは思えないほど、極めてスムーズであることに感銘を受けたそうです。ピエホッタ氏は、富のレベルや経済構造において、多くの共通点を持つドイツと日本は、歴史の中で常に互いから学び合ってきており、かつて日本はドイツの医療制度や、インフラの一部を模倣したこともあったものの、今や師弟の立場は逆転してしまったと指摘しています。ピエホッタ氏は日本で特に感銘を受けたことの1つとして、日本の徹底した予防的なインフラの修繕を挙げており、73万本の橋と1万本のトンネルを、5年ごとに点検しているという事実を紹介しています。視察によって得たそれらの情報をドイツに持ち帰り、当局者や専門家との数回にわたる会談を経て、ピエホッタ氏は「日本はドイツの模範の国である」という結論に至ったそうです。この件が知識人御用達の『ディー・ツァイト』紙で、「なぜ日本人はできるのに、私たちはできないのか」というタイトルの記事で取り上げられ、現在現地で大きな反響を呼んでいます。寄せられた声をまとめましたので、ご覧ください。「日本はさすがだ」 ドイツを正式名称で呼ぶ国は独語圏以外では日本だけだと話題に…