1: 名無しのがるび 2025/11/11(火) 12:04:17.50 ID:??? TID:gay_gay 大創産業が展開する100円ショップチェーン大手「ダイソー」。ダイソーと聞くと一般的には、生活雑貨やキッチン用品などの商品を想像するかもしれないが、実は様々な釣具を取り揃えていることは、釣り人の間で常識となっている。 そもそも、レジャーとしての「釣り」は、コロナ禍を機に“密になりにくい”ことから高まったアウトドア需要とともに、人気を集めていた。ただ一方で「それでもビギナーにはハードルが高かった」と指摘するのは、自身も趣味で釣りをするという消費経済ジャーナリストの松崎のり子氏だ。 「コロナ禍でにわかにスポットが当たった釣りですが、専門的な道具を揃えようとして、釣具専門店でビギナー向けの特価商品を選んだとしても、小物まで加えるとトータル1万円近くかかります。道具だけでなく、そこに車を運転したり、船に乗ったりする費用も発生しますから、けっして安い趣味でないことには変わりません。 それに、上州屋などの専門店は品数も多く、ビギナーはどれを選べばいいか戸惑ってしまう。そもそも街中よりロードサイトにあることも多く、シンプルに『入りにくい』イメージもあるように思います」 釣りへの興味はあっても、お財布的にもイメージ的にもハードルが高い――。そんな“釣りビギナー”がコロナ禍で急増したわけだが、このタイミングで現れたのが、ダイソーの釣具だった。 「2020年頃でしょうか、『100均釣具』が突如としてダイソーの売り場に登場したのです。さすがに全商品が100円というわけではありませんが、それでもロッドが1000円、リールが500円など、プロショップの半額以下という破格値で手に入るようになったのです」(前出・松崎氏) 詳しくはこちら…