1: パンナ・コッタ ★ qPepctL69 2025-11-11 10:13:06 アメリカのブルーカラーの仕事で今や賃金が最も高いのはエレベーターとエスカレーターの設置・修理工だそうです。年間所得は中間値で10万6580ドル(日本円で約1600万円)。日本とは単純比較できませんが高卒の労働者の賃金としては魅力的です。 このような世の中の変化を敏感に感じてアメリカでは高卒でも高賃金が得られる仕事を得ようとする人が増えているそうですが、日本でも同様のことが起こるのでしょうか? 日本でも長期的にはアメリカのような動きが出てくるかもしれませんが、その動きはずっと遅くなると思います。 まず日本ではブルーカラーの賃金高騰は起こっていませんし、硬直的な雇用関係からAIの普及による戦略的なリストラも企業側はなかなかできません。仕事のスタイルが変わりにくい雇用形態だからです。 また高収入になったとしても大卒の若者がブルーカラーの仕事に積極的に就こうとするとは思えません。多少給与所得が低くても体力的に楽なホワイトカラーの仕事を選ぶ人が多いはずです。 アゴラ…