転載元: 冬月記者 ★ 2025/11/08(土) 19:24:29.70 ID:/i7OtZTE9 田中将大が20年目へ闘志「競争に勝っていく」オフは調整一任「方向性は決まっている」 巨人・田中将大投手が8日、仙台市内で初心者向けの野球教室「マー君カップ2025」を開催。 約2時間、講師役を務めたあとプロ20年目を迎える来季への決意を口にした。 楽天から移籍1年目の今季は1軍10登板で3勝(4敗)。 史上4人目となる日米通算200勝の偉業を達成したが「今シーズンも1軍で投げられたゲームは数少なかったですし、自分としてはやはり、1年間1軍で投げ続けたい。シーズン、特に後半はいいきっかけをつかむことができたと思っている。このオフシーズン、いい練習をして、キャンプ、シーズンと入っていくための準備をしっかりしたいと思います」と自らにムチを入れた。 来季待ち受けるのは若手との先発サバイバル。 シーズン全日程終了後も連日トレーニングで汗を流しており「競争に勝っていかないといけない。結果を出し続けないと、こういう立場でやっていくのは難しいと思う。過程をしっかり大事にして、取り組むべきことを1つ1つクリアしてゲームにつなげていけたら」と前を見た。 今月1日に37歳となったベテラン右腕。 オフの調整は一任されており、今季築き上げてきた新フォームの修正などにも時間を費やしている。 「シーズン通して取り組んできた課題はやっぱあるので。オフに入ったからこうしよう、ああしようで方向が完全に変わってしまったら、やってきた意味がない。方向性はもう自分の中で決まっているので。その中で、近いところで自分で色々試したり、より良いものをを追求してやっていきたい」とプランを明かした。…