1. 匿名@ガールズちゃんねる 「母の過食が再発し、夕食が少しでも遅れると買い置きの冷凍食品を食べようとして調理できず、台所に散らかすのです。『母を殴れば、さぞ爽快だろう』『明日もやったら殴れ』と、悪魔の囁きが聞えました。本気で殴れば、下手をすれば死んでしまう。理性では絶対いけないとわかっていました。ところが翌日、夕食の買い物が遅れ、大急ぎで帰宅すると冷凍食品が散乱している。 気がつくと、母の頰を平手打ちしていた。一度噴き出した衝動は歯止めが効かず、母を打ち続けたのです。拳で殴ったら引き返せなくなると無意識に自制が働いたのでしょう。口の中が切れ、滴る血を目の当たりにして我に返りました」 暴力の常態化を恐れた松浦氏は、母親の介護施設への入所を決めた。今後、激増する氷河期世代にとっても、痛ましい介護殺人は他人事ではないと、神尾氏は強調する。 「最近は40代による介護殺人が増えている。犯人の約半数は単身者で、一人で介護を担うビジネスケアラー。介護に追われて残業ができず、非正規で収入が少なく、介護サービスを受けにくくなる負のループに陥る。頼れる親族もいない人が多く、氷河期世代の特徴と重なります。今後、こうした介護殺人がさらに増える可能性は否定できません」 2025/11/07(金) 10:26:08…