1: 名無しさん@涙目です。(東京都) [TH] SePxuGxg0● BE:123322212-PLT(14121) 2025-11-04 19:14:10 sssp://img.5ch.net/ico/pc3.gif 米アラバマ州で10月に執行された死刑が波紋を広げている。死刑を執行されたのは、1993年に未払いのコカイン代200ドルをめぐり、 生きた状態の男性にガソリンをかけて火をつけ殺害したアンソニー・ボイド(享年54)。 波紋を広げているのは、ボイドが窒素吸入という2024年に導入されたばかりの新しい方法で死刑を執行されたからだ。 ボイドは一貫して無実を主張しており、死刑執行の直前には「おれは誰も殺してない。殺人に関与したこともない」 「このシステムを変えない限り、正義なんてない」という最期の言葉を残したとされる。 (中略) 「ボイドの死刑が執行されたのは10月23日で、17時57分にボイドが拳を握りしめ、頭を持ち上げて震え始めたそうです。 18時1分に激しくあえぐような呼吸を繰り返し始め、それは15分ほど続きました。18時27分に処刑室のカーテンが閉められ、18時33分に死亡が確認。 何時何分から窒素吸入が始まったかは、明らかにされていません。 専門家によると、理論上は窒素吸入ですぐに意識を失うはずですが、実際には窒素吸入に使うマスクにすき間ができたりして、 空気が入り込むことがあるそうです。こうなると、最悪の場合、死刑囚は死に至らず、脳に損傷を負うだけで終わってしまう可能性もあるようです」 もがき苦しみながら絶命していったボイドの死刑執行をめぐり、窒素吸入は「現代のリンチ」だとして反対運動が起きてもいる。 死刑制度を維持している米国でも、その是非をめぐって議論を呼びそうだ。…