
転載元: 冬月記者 ★ 2025/11/01(土) 18:34:44.58 ID:h6PWsP9w9 大谷翔平はギリギリの状態か 点滴打って強行出場、米報道「脱水症状気味では…」 ◆米大リーグ ワールドシリーズ第6戦 ブルージェイズ1―3ドジャース(31日、カナダ・オンタリオ州トロント=ロジャーズセンター) 崖っぷちに立たされたドジャースが、ブルージェイズとの接戦を制して対戦成績を3勝3敗として逆王手をかけた。 ドジャースが球団史上初の2年連続ワールドシリーズ制覇を果たすか、1993年以来32年ぶりにブルージェイズが頂点に立つか、運命の第7戦はあす11月1日(日本時間2日)にブ軍の本拠地ロジャーズセンター(カナダ・トロント)で行われる。 先発した山本由伸投手(27)は、3登板連続完投勝利とはならなかったが、6回96球を投げて5安打1失点、6奪三振の好投で勝利投手。日本人最多となるPS6勝目となった。 「1番・指名打者」でフル出場した大谷翔平投手(31)は、3打数1安打、1申告敬遠で、佐々木朗希投手(23)も登板して8回から1回0/3を無失点。最後は先発要員のグラスノーを投入して逃げ切った。 この日までに「ニューヨーク・ポスト」(電子版)では大谷の現状について執筆した記事を公開。「大谷翔平は、ワールドシリーズでの歴史的な活躍の後には点滴が必要だった」という見出しをつけた。 大谷は延長18回、試合時間6時間39分でサヨナラ勝ちした27日(同28日)の本拠地での第3戦で、4打席目までに2本塁打、2二塁打で4安打を放ち、5打席目以降は無走者での敬遠など4敬遠を含む5四球で、全9打席で出塁した。 延長11回2死走者なしで申告敬遠で出塁した際には、ベッツの左前安打で二塁に進むと、少し表情をゆがめて右脚を気にするようなしぐさを見せると、ロバーツ監督と中島トレーナーが駆け寄った。その後ロバーツ監督は大谷が右脚をつった状態だったことを明かした。 翌28日(同29日)の第4戦は先発登板。7回途中で93球を投げて4失点で敗戦投手になり、打撃でも3打数無安打に終わった。ニューヨーク・ポストによると、第3戦の試合終了後に点滴治療を受け、ギリギリの状態だったが、第4戦に強行出場したという。 第3戦は、通常試合終了後10分ほどで帰宅することも珍しくないが、登板に備えて「試合の後に時間も取ってちゃんとケアをして帰れた」と、1時間ほど球場で治療などを行って他の選手よりも長くクラブハウスに残っており、「(午前)2時くらいにはベッドに行った」と、明かしていた。 さらに第4戦の試合後には「脱水症状気味ではあった。睡眠時間もあまり取れない中でまたつるんじゃないかなという不安もあった」とも明かしていた。 それでも第4戦は二刀流で躍動。第5戦も指名打者でフル出場し、移動日の30日(同31日)もフリー打撃を行って28スイングで14本が柵越えと圧巻の打撃を見せ、この日の第6戦でも3試合ぶりの安打を放っていた。…