778: 名無し:17/08/28(月) 02:49:18 ID:tgE 亡くなった嫁の手紙を、捨てられたとき。 嫁が30ちょっとでなくなった。当時息子も娘も保育園の年齢。 病気だったから、準備の時間があって、俺、息子、娘にそれぞれ一年ごと、そしてイベントごとの手紙を書いてくれていた。 息子と娘は20才までと結婚、就職、親になったとき。 俺には60才までと再婚したとき、退職したとき、祖父になったとき。 一つ一つは長くないけど、毎年本当に楽しみに読んでいたし、これがあるからしにたいとおもってもしねなかった。 誕生日の手紙も律儀にちゃんとその都度読んで、先に読んでしまうことはしなかった。 ところが家が浸水してしまい、手紙がびしょびしょで復活できない状態。 それでもどうにか…と思っているうちに捨てられてしまった。…