1: 名無しのがるび  2025/10/31(金) 16:47:33.57 ID:KKRn/E0L9   時事     2025年10月31日14時30分配信     プロ野球ロッテの新しい本拠地球場が2034年の開業を目指すことが決まった。現在使用しているZOZOマリンスタジアム(千葉市美浜区)の約1キロ北に位置する幕張メッセ駐車場に移転予定。この場所は幕張メッセ来場者だけでなく、ロッテ戦開催日に多くのファンも利用しているエリアだ。     千葉市は5月に新球場整備の骨子案を公表。当初は予算面から屋外型スタジアムを想定していたが、パブリックコメント(意見公募)では屋内型や開閉式屋根付きの球場を求める声が多数寄せられた。これを受け、市は9月に再度公表した骨子案で「民間事業者の投資により、ドーム化の可能性を排除しているわけではない」との方針を示した。     海岸沿いにある屋外型の現球場は竣工(しゅんこう)から35年が経過し、雨漏りや腐食が進行。天候不順による試合中止で、シーズン終盤に過密日程となるケースが目立っていた。ロッテ選手をはじめとした関係者も夏の高温や特徴的な風がストレスになっているようで、ある選手は「付くのなら、ぜひ屋根を付けてほしい」と語った。     また、千葉市は新球場のコンセプトとして「365日楽しめるスタジアム」を掲げる。23年に開業した日本ハムの本拠地エスコンフィールド北海道(北広島市)は試合のない日でも球場内に入ることができ、サウナや宿泊施設など多彩な機能を備える。市はそうしたモデルを参考に、日常的に人が集う拠点としての球場整備を目指す考えだ。     幕張新都心エリア(JR海浜幕張駅、幕張豊砂駅周辺)はロッテの試合がない日でもイベントや家族連れなどでにぎわう地域。新球場が日常的に開かれた施設となれば、新たなファン層の獲得にもつながりそうだ。…