韓国ネットの反応 日本の慶應大学(Keio University)の研究チームが、人間が装着できる“ロボットの尻尾”を開発したというニュースが注目を集めている。この装置の名前は「Arque(アーク)」。動物の尾が体のバランスを取る役割を果たす原理を模倣したもので、装着者の重心をリアルタイムで補正し、速く走ったり重い物を持ったりする際の安定性を大幅に高めるという。研究チームはこれを「生体模倣(biomimicry)技術」の一例として紹介しており、人間の体の動きに合わせて尾がしなやかに動くよう設計されている。開発の目的は、リハビリ支援や高齢者のバランス補助、さらに工場などでの重労働時の身体サポートなど、さまざまな実用的用途を想定しているという。その見た目やコンセプトの斬新さから、SNSでは「SF映画の世界みたいだ」「未来の人類がこう進化するのか」という声も上がっている。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…