1: 名無し 2025/10/23(木) 13:07:45.39 ID:wkP3vY5rDt (1/1回レス) [] [-] スウェーデン政府は、最大150機のグリペン戦闘機をウクライナに供与する方針を固めた。グリペンはF16を上回る空戦能力を持ち、運用コストも低いとされる。(Forbes JAPAN) ■要約 スウェーデン政府は22日、ウクライナへの軍事支援の一環として、自国開発の戦闘機「グリペン」を最大150機供与する計画を発表した。北欧諸国の中で最大規模の防衛供与となる見通しで、欧州全体の対露支援態勢が一段と強化される。 グリペンは高い機動性とステルス性能を備えた多用途戦闘機で、長射程の空対空ミサイル「ミーティア」を搭載可能。対地攻撃や電子戦能力もF16に匹敵し、運用コストが安いことから継戦能力に優れるとされる。 ウクライナ政府はすでに米国製F16の受領を進めているが、欧州製機体の追加配備によって防空体制の多層化を図る狙いがある。 ■解説 スウェーデンによる大規模供与は、NATO拡大と欧州防衛再編の流れを象徴する動きだ。ロシアの侵攻長期化により、欧州各国は自前の防衛産業を活用した支援強化へと舵を切っている。 グリペンは小規模滑走路でも運用可能で、ウクライナの戦場環境に適しているとされる。欧州主導の供与体制が確立すれば、アメリカ依存から脱却し、地域安全保障の自主性を高める契機にもなる。一方、ロシアは反発を強めており、戦局の緊張は一段と高まる見通しだ。 出典:Forbes JAPAN…