韓国ネットの反応 日本のコンビニ業界で、“遠隔ロボット労働”という新しい仕組みが導入されて話題になっている。現地のメディアによると、東京の企業「Telexistence(テレイグジスタンス)」が開発したロボットが、フィリピンのマニラにいるオペレーター(操作者)によって遠隔で操作されているという。ロボットは日本のコンビニ各店舗で商品を陳列し、操作者は現地オフィスからカメラ映像を通じて操作する。一人のパイロットが最大50台のロボットを同時にモニタリングし、時給ではなく月額250〜315ドル(現地の平均コールセンター給与と同等)で契約している。このシステムは、日本の人手不足と人件費上昇への対応策として注目されている。現在、FamilyMart(ファミリーマート)、Lawson(ローソン)、7-Eleven(セブンイレブン)など、300店舗以上で試験導入されているとのことだ。現地で勤務するスタッフは画面越しに日本の店内を見ながら、棚への補充作業や品出しを行う。ロボット自体は日本にあるため、「日本で働くが、操作者は海外勤務」という新しい労働形態が誕生している。この記事へのコメントはこちらからお願いします。…