1: 蚤の市 ★ w19aFSkx9 2025-10-23 11:45:45 新たな政権のもと、今年の通常国会で機運の高まりをみせた「選択的夫婦別姓」の議論はどうなるのか。保守的な立ち位置の高市早苗氏が首相となり、推進派の公明党が連立政権から離れたことで、実現がさらに遠のく可能性がある。 旧姓の通称使用の法制化法案を、来年の通常国会に提出し、成立を目指す――。自民党と日本維新の会が20日に交わした連立合意書には、そう明記された。 高市氏の長年の持論 通称使用の法制化は、高市氏の長年の持論で、維新の選挙公約でもある。結婚の際に夫婦のどちらかが姓を改める「夫婦同姓」制度を維持したうえで、結婚前の旧姓を通称として広く使えるようにする考え方だ。希望した人が夫婦別々の姓を選べる選択的夫婦別姓とは、根本的に異なる。 高市氏は過去に私案をまとめ、維新は法案を提出している。維新案は保守派が重んじる戸籍法を改正する手法で、自民党の一部に強い異論があるため、両党の間で法案をまとめられるかは見通せない。ただ、選択的夫婦別姓を認めないという点では一致している。 「高市政権の間、前進見込めない」 今の民法は、戦後間もなく制…(以下有料版で,残り1030文字) 朝日新聞 2025年10月23日 11時00分…