政府資院の火災を起こした作業者たち「バッテリー放電」が必要なのかも知らなかった(ニュース1・朝鮮語) 大規模な国家電算網マヒを招いた大田国家情報資源管理院火災原因である無停電電源装置(UPS)リチウムイオンバッテリー移転過程で作業者が基本的な事故予防規則さえ知らなかったことが明らかになった。 当時、火災はUPS主電源を遮断した状態で作業中に発生したと調査されたが、警察はUPSと連結されたバッテリーラック(モジュール束)電源は遮断しないまま作業した事実を確認した経緯がある。 これに加えて当時、作業者が絶縁服を着たり使用工具に絶縁処理をするなど事故予防措置をせず、充電状態のバッテリーを放電した後に作業する必要があるという点をまともに知らなかったことが把握された。 22日、大田警察庁捜査専担チームによると、現在まで作業者と国政資源関係者など計29人を調査し、作業当時、バッテリーを放電しなかったという一貫した供述を確保した。 警察はこの過程で絶縁装備を使用したり分離した電線に対する絶縁作業をしてもいないと見ている。 警察は火災当時、バッテリー充電率が80%水準だったことを確認したことがある。 特に警察はバッテリー移転事業を受注した2ヶ業者が実際作業に参加せず、三次下請け業者で工事を主導したと見て電気工事業法上の下請け制限など違反疑惑を捜査している。 (引用ここまで) 韓国行政システムのサーバルームから出火して、データがいろいろ焼失した件。 リチウムイオン充電池を使ったUPS(無停電電源装置)をサーバルームと同じ部屋に設置するとか。 国家公務員の作業用ストレージ(800TB以上)はいっさいバックアップがないとか。 アクティブ式のバックアップは設置なしで行政システムがほぼ完全にストップしたとか。 月末に月イチのバックアップしかしなかったので火災の起きた26日までのデータはすべてなくなったとか。 「ザ・韓国」とでもいえる事態になっています。 火災からほぼ1ヶ月が経過していますが、復旧率はようやく60%を超えたところ。全体の復旧は「年内にはなんとか……」ってペースだそうです。 で、そもそもの火災は「サーバルームとリチウムイオン充電池のUPSが同じ部屋にあるとかやばくない?」ってようやく気がついて、バッテリーを移設する際に起きたのですが。 火災が出た瞬間の映像とかもありました。 普通にポロシャツでスマホいじったりしてんなぁ……。 まあ、当然ですがひとつのバッテリーが火を噴いたら並んでいるバッテリーすべての温度が上がって発火し続けるわけです。 で、大火災になってサーバも燃え、データ焼失と。 で、今度はその移設作業は下請の下請がやっていたことが判明。 かつ、バッテリー移設時に充電率は80%だったとのことですが、移設時に充電率を下げなければならないって話も知らなかった。 一応、ほぼ全員が電気工事の資格を持っていたとのこと。 それらの無知と再下請に任せたことが火災事故の原因だって方向性のようですけどね。 でもまぁ、「リチウムイオン充電池を使ったUPSをサーバルームから移設する」なんて作業、世界でもそんな例はないんじゃないかな。 日本ではサーバルームのバッテリーって鉛蓄電池がほとんど。調べてみたらエアコン用にリチウムイオン充電池を採用しているところが去年あたりから出ているようです。 UPS用途にも使えるって設定になってるとのこと。 韓国だと一般的なんですかね。 UPSのバッテリーにリチウムイオン充電池の採用。しかも同じ部屋に。 そりゃエネルギー密度的には鉛蓄電池はリチウムイオン充電池にはかないませんが。 「こっちのほうが費用対効果が高いぜ、鉛蓄電池とか使っているのバッカじゃねえの」くらいの感覚で使ってそうだなぁ……。 note.comで楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 中味は長編記事。最新の記事は「 やはりアメリカから軽視されていた韓国・検証編 」となっています。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…