「輸入車の墓場」と呼ばれる日本市場を突破する……逆転を狙う現代自動車の「破格カード」(韓国経済新聞・朝鮮語) 現代自動車と起亜自動車が「輸入車の墓」と呼ばれる日本市場攻略を強化するため、30日に開幕する「ジャパンモビリティショー2025」にブースを設ける。 現代自動車と起亜自動車が日本モーターショーに一緒に出品するのは今回が初めてだ。 現代自動車グループは、トヨタなど日本企業の脆弱性とされる電気自動車を前面に押し出し、ニッチ市場から開拓するという戦略だ。 変数は中国だ。 世界1位の電気自動車メーカーであるBYDが新規攻略国のひとつとして日本を挙げ、攻撃的なマーケティングを展開しているからだ。 (中略) 起亜自動車は初の目的基盤モビリティ(PBV)車両PV5を披露し、日本の商用電気自動車市場を叩く。 起亜自動車は来年、PV5を日本で発売する予定だが、デビュームーデをジャパンモビリティショーに決めた。 起亜自動車はPV5に続き、2027年に大型電気バンPV7を日本に投入する計画だ。 現代自動車・起亜自動車が今回のモビリティショーで披露する製品はすべて電気自動車だ。 内燃機関車ではトヨタ、ホンダ、日産など錚々たるローカルブランドを超えにくいだけに、日本メーカーが相対的に弱い電気自動車で勝負するという戦略だ。 現代自動車は2009年の販売不振で日本市場から撤退した後、2022年に無公害車両(ZEV)中心のラインナップとして再挑戦状を投げた。 ディーラーなしにすべてオンラインでのみ販売する新しい方式を適用した。現代自動車は今年4月から販売を開始した軽電気自動車のインスターで、可能性が確認されたことを受け、日本市場への攻略を拡大することにした。 今年1〜9月の現代自動車の日本での販売台数は759台で、すでに昨年の年間販売台数(618台)を上回った。 主力販売車両はインスタークロスだ。 日本では軽自動車の需要が多いからだ。 現代自動車は急速に成長しているが、まだ日本の電気自動車市場シェアは1%台にとどまっている。 日産など日本ブランドが持ちこたえている上、BYDとテスラが領土を広げているからだ。 SNEリサーチによると、今年上半期の日本電気自動車市場1位は全体販売台数(2万9857台)の40%を占めた日産(1万1695台)だった。 その後をテスラ(5542台)と三菱(9793台)、BYD(1409台)が続いた。 (引用ここまで) 「輸入自動車の墓場、日本」なのだそうですよ。 ……うちのすぐそばに外国車のディーラー、3つほどあるんですけどね。 ヨーロッパ車はそれなりに売れているし、ここ10年の統計を見ても輸入乗用車自体は30万台ほど登録されている。 乗用車全体が400万台くらいだから、ざっくり7.5%くらいか。 まあ、正確にいうと今年前半では輸入車の登録車が17万台。 うち、スズキとホンダであわせて4万台、日産とトヨタで4000台ずつくらいだからざっくり5万台近くが日本車でもあるんだけども。 でもまあ、欧州車はそれなりに売れている。 少なくとも現代自動車(627台)よりフェラーリ(777台)、ポルシェ(4535台)が売れているし。 さらにBMW(1万7834台)、ベンツ(2万5351台)は売れている。 ジープだって4224台売れてる。 なんの特徴もない、ただでっかいだけのアメ車とかがそこまで売れないだけで、売りのコンセプトがはっきりしているクルマならそれなりに売れるんだよね。 ランボルギーニが524台なんだけど、統計は「乗用車・貨物・バス」なのでたぶん普通にテメラリオとか。トラクターは含まれていないと思われる。 まあ、そんな中でディーラーもろくに持たない。 2台くらいの「展示所」しかなくて、試乗拠点もオートバックス頼みの中、上半期で627台は大健闘なんじゃないですかね。 これまで1台も見たことないけど。 で、今度はキア自動車も日本に商用車で参入するんですって。 こちらも電気自動車で小型バン、ハイエース的な用途を狙っているそうですが。 26年からの投入で、年間目標販売台数はなんと1000台。 総合商社の双日と組んでいるって話なので商用需要を見据えているらしいですけどね。 まあ……なんだろ。がんばってね。 敗北しても「輸入車の墓場である日本が悪い」って言えばいいだけなんだから気楽ですよね。 note.comで楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 中味は長編記事。最新の記事は「 やはりアメリカから軽視されていた韓国・検証編 」となっています。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…