1 名前:蚤の市 ★:2025/06/12(木) 08:04:19.92 ID:vOG2IdXv9.net 世界経済フォーラム(WEF)は12日、世界の男女格差の状況をまとめた2025年版の「ジェンダーギャップ報告書」を発表した。日本は調査対象148カ国のうち、前年と同じ118位で、主要7カ国(G7)で最下位だった。世界全体でも格差解消のスピードは鈍く、取り組みの加速が求められるが、トランプ米政権がジェンダーを含む多様性の推進に反対する政策をとるなど逆風も吹いている。 報告書は教育・健康・政治・経済の4分野で「男女平等」の度合いを分析。男女が完全に平等な状態を100%とした場合、日本の達成率は前年から0.3ポイント改善して66.6%だった。教育と健康ではほぼ平等を達成しているが、政治と経済の分野で後れをとる。 政治分野の達成率は8.5%(前年は11.8%)に低下。昨年10月の衆院選で女性の当選者が過去最高となったが、その比率は約16%。昨年11月に発足した第2次石破内閣では女性閣僚の起用が2人にとどまった。一方、企業での管理職・役員への女性登用の状況などを反映した経済分野の達成率は61.3%(同56.8%)と改善した。 世界全体での男女平等の達成…(以下有料版で,残り481文字) 朝日新聞 2025年6月12日 7時41分 引用元:…