1人当たりの雇用は0.44件···製造業・建設業雇用保険加入者減少継続(ニューシス・朝鮮語) 先月、求職者1人当たりの雇用数(求人倍数)が0.44件と集計された。 製造業と建設業を中心に雇用不振が継続し、労働市場も影響を受ける姿だ。 雇用労働部が15日発表した「2025年9月雇用行政統計で見た労働市場動向」によれば、9月末基準で雇用保険常時加入者数は1564万1000人だ。 昨年9月に比べて19万1000人(1.2%)増加した。 雇用保険常時加入者数は2023年3月1500万人を越えた以後、緩やかな増加傾向を継続している。 しかし、韓国経済の根幹である製造業の加入者数が1万1000人減り、4ヵ月連続で減っている。 減少幅も▲6月1000人▲7月5000人▲8月1万人▲9月1万1000人と次第に増加傾向にある。 当初、製造業は2021年から外国人勤労者雇用保険の当然加入が適用され、着実に加入者数が増加したが、外国人を除く内国人は2023年10月から24ヶ月連続で減少中だ。 先月も内国人が2万7000人減少し、外国人が1万6000人増加にとどまり、全体製造業雇用保険加入者数はマイナスと集計された。 建設業も1万8000人減り、26ヵ月連続で減少傾向を記録している。 (中略) 求職者1人当りの働き口個数を意味する「求人倍数」は先月0.44であった。 0.50だった昨年同月比で小幅下落した。 0.43を記録した2004年9月以後、歴代9月の求人倍数の中で最も低い。 (引用ここまで) 韓国の雇用統計、9月分が発表されました。 だいぶひどい。 雇用倍率は0.44。こちらは8月と同じ数字でした。 1月の0.28からはじわじわと回復していたのですが、回復が止まった感じですかね。 あとこの数字は「雇用24」っていう韓国政府の求人システムだけを扱った数字なので、韓国全体の数字でないことにも注意が必要です。 とはいえ、0.44って数字は好況時の半分ほどの数字だったりするのですが。 今回は1999年とかではなく、2004年9月(0.43)以降で最悪の数字とのこと。 IMF管理下でのひどさは抜けた、くらいの感じかなぁ。 9月の雇用倍率は2022年から0.84、0.68、0.50、0.44と減少傾向。 なによりも辛いのが製造業の雇用が減少していること、ではないでしょうか。 韓国国内では製造業雇用は「韓国経済の根幹」とか「良質の雇用」とかされているのですけども。 それがまず韓国人の雇用が減りはじめました。 この9月で韓国人の製造業雇用は24ヶ月連続減少となっています。 その間も外国人雇用は増えていたのですが、この6月からは全体の雇用数も減少をはじめ、かつその減少幅も増している。 9月は1万1000人減。 もちろん、内需の大半を司っていた建設業者も減少。1万8000人減。 もう不動産関連産業が雇用を保つことができなくなっているのですよ。 来週早々くらいに「韓国の不況度合いがひどい」「外交にもその影響が出てる」って話を楽韓noteのほうに掲載する予定です。 正直、ここまで長引くとは思ってなかったなぁ。 今年の前半、どこかで反騰するだろうと思っていたのですよ。 ユン・ソンニョルによる戒厳令発令と弾劾までの心理的経済縮小から立ち直るのでは、と。 でもまあ、考えてみりゃイ・ジェミョン政権になってから目に見える経済政策って消費クーポンだけですからね。 そんなんで内需が立ち上がるわけもないか。 「縮小」が構造として固定されつつある。どうしたものやら。 note.comで楽韓noteマガジンを発刊しました。月に6〜800円くらいになる有料記事が全部読めて月額500円。だいぶお得になってます。 中味は長編記事。最新の記事は「 やはりアメリカから軽視されていた韓国・検証編 」となっています。 Twitterで更新情報をお伝えしています。フォローはこちらから→Follow @rakukan_vortex…