1. 匿名@ガールズちゃんねる その結果、猫を優しくなでたり、穏やかに声をかけたりしたときに、飼い主のオキシトシン濃度が上昇していたことが判明した。 この結果は、猫との接触が人の脳の中で「愛情ホルモン」を分泌させることを示している。猫と過ごすことで感じる安心感や癒やしが、実際に脳の化学反応として経験しているのである。 人間側にオキシトシンの変化が起きるのはわかった。では猫の方はどうなのか? 結果、猫が自分から飼い主に近づき、膝の上に乗ったり鼻でつついたりするとき、猫と人のオキシトシンが同時に上昇していた。ふれ合う時間が長いほどホルモン濃度も高まっていた。 一方、人にあまり近づかない「回避型」の猫でも、一定の距離を保ちながら、落ち着いて安心して過ごしているときにはオキシトシンが出ていた。 ただし、嫌がっているのに無理に抱き続けるなど、急に接触した場合にはホルモンが下がる傾向が見られた。 また、飼い主に強い愛着を示すが、いないと不安になりやすい「不安型」の猫では、もともとオキシトシン値が高いことがわかった。だが、ストレスで下がるケースもあった。 つまり、猫の脳でオキシトシンが分泌されるのは「安心して自分から関わるとき」だということがわかった。 2025/10/16(木) 00:53:22…