1: 名無しさん 2025/10/15(水) 08:34:04.93 ID:V59XH9XQ9 クマの被害は過去最悪のペースとなっている。これから冬眠に備えて本格的に栄養を蓄える季節を迎えるため、市街地での出没が今以上に増える可能性がある。刺激の多い人里では、冬場でもいつ目覚めてもおかしくはなく「アーバンベア(都会のクマ)」のリスクは長引きそうだ。 環境省によると、4~9月にクマに襲われた人は108人。過去最多の219人となった令和5年度とほぼ同じペースで推移している。5年度の死者は年間6人だったが、今年度は9月までにすでに5人となった。 NPO法人「日本ツキノワグマ研究所」理事長の米田一彦氏によると、東北地方は11月下旬ごろまで、関東・中部地方などは12月ごろまで、冬眠前のクマが餌を求めて活発に活動するという。 市街地で子連れの母グマが駆除されると子グマは放置され、そのまま民家の床下や公園の茂みで冬眠に入る可能性がある。市街地近くで冬を越した子グマは集落依存型となり、アーバンベアとして、その後も人里に戻ってくるようになる。…