1 : イスラエル占領下のパレスチナ自治区ヨルダン川西岸にあるパレスチナ人の村で10日、オリーブの収穫を取材中のAFPカメラマンが、イスラエル人入植者の襲撃に巻き込まれ負傷した。 ヨルダン川西岸ナブルス市を拠点とするパレスチナ人カメラマン、ジャファー・アシュティエ氏は、「30年のキャリアで、このような暴力に直面したのは今回が初めてだ」「どうにか逃げることができたが、逃げられなかったら殺されていただろう」と語った。 イスラエルは1967年からヨルダン川西岸を占領している。イスラエル人入植地は今も拡大し、入植者による暴力は激化している。 アシュティエ氏は、ベイタ村でのオリーブの収穫を取材していた。特に収穫期に度重なる入植者の襲撃に悩まされる住民を支援するために駆けつけていたイスラエル人および外国人の平和活動家たちの活動に重点を置いて取材していたという。 10日正午すぎ、こん棒や石で武装した二つのイスラエル人入植者グループ(総勢70人ほど)が、現場にいたオリーブ収穫作業員とジャーナリストを襲撃した。 アシュティエ氏によると、襲撃前に現場にいたイスラエル兵は、入植者の進撃を阻止するどころか、オリーブ収穫作業員と平和活動家に向けて催涙ガスとゴム弾を発射し、追い払ったという。 AFPはこの事件についてイスラエル軍にコメントを求めたが、回答は得られていない。全文はソースで ▼パレスチナ人に投石するイスラエル人。後ろにはイスラエル軍兵士 2 : まじユダヤ人悪党すぎる 4 : 人類と平和の敵イスラエル…