1. 匿名@ガールズちゃんねる 中絶についての人々の意識も確実に変化している。2023年の日本家族計画協会の第9回「男女の生活と意識に関する調査」によれば「人工妊娠中絶を認める」割合は全体の68.5%に達し、「最初の人工妊娠中絶を受ける時の気持ち」として「人生において必要な選択」と回答した女性の割合は、2017年から2024年の間に12.5ポイント上昇した一方で、「胎児に対して申し訳ない気持ち」「自分を責める気持ち」は減少した。 法律への挑戦としては、2024年2月、母体保護法によって「自身が希望した不妊手術」を受けられなかった女性たちが、「わたしの体は母体じゃない」訴訟を提起した。 原告たちは、本来、女性は自らの意思だけで不妊手術を受けられるべきであり、母体保護法の要件を満たさなければ不妊手術を受けられないことは、生殖に関する自己決定権を侵害する違憲状態だと主張し、法廷で国を相手に闘っている。 2025/10/14(火) 11:24:31…