1: 名無し 2025/10/13(月) 12:54:12.38 ID:y4LhE9mTrS (1/1回レス) [] [-] 政治ジャーナリストの田﨑史郎氏が13日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演し、公明党の連立政権離脱を受けて自民党の対応を批判した。 田﨑氏は「今の自民党執行部には慢心があった。公明党や創価学会の大切さを理解していない人が多い」と指摘。 公明党・西田実仁幹事長は番組で、高市新総裁との会談時に「政治とカネ」「靖国参拝」「外国人共生」の3懸念を伝えたが、 その後1週間、自民側からの接触は「一切なかった」と証言。結果、協議不調のまま連立離脱に至ったという。 田﨑氏は「公明は必ず妥協すると高をくくっていた」と自民の読みの甘さを批判した。 ■要約 公明党が連立離脱を決断した背景について、田﨑史郎氏が「自民党の慢心が招いた」と指摘。 高市総裁との初会談後も、自民側からの歩み寄りや水面下交渉が皆無だったと西田幹事長が明かした。 長年の連立慣れで「公明は最終的に戻る」と見誤った自民に、体制面での緩みが見られるとの見方。 公明は創価学会との支持基盤を背景に、自立路線を鮮明にしつつある。 ■解説 連立の亀裂は、政権運営の慣れと世代交代のずれが生んだ構造的問題でもある。 菅義偉氏や木原誠二氏といった旧来の「公明パイプ役」が不在となり、意思疎通の欠如が顕著になった。 公明側の「連立維持が当然ではない」という強気姿勢は、組織票への影響力を背景にした政治的メッセージとも取れる。 自民党が支持基盤の再結集を図れるかどうかは、保守・中道の再編構図にも波及する可能性が高い。 長期政権の惰性を断ち切れるかどうかが、今後の分岐点となる。 出典:Yahoo!ニュース…