1: 煮卵 ★ UM/DC3hC9 2025-10-12 13:38:37 公明党が連立政権からの離脱を決め、野党は色めきだっている。公明が臨時国会の首相指名選挙で自民党の高市早苗総裁に投票しないと決めたため、政権交代のハードルは下がった。首相指名の野党統一候補として国民民主党の玉木雄一郎代表の名前が挙がるが、立憲民主党の辻元清美参院議員は、公明の斉藤鉄夫代表も立民の野田佳彦代表や玉木氏に並ぶ「候補の一人」と持ち上げた。 ■辻元氏「誠実な人柄」 辻元氏は10日、X(旧ツイッター)で、斉藤氏が記者団に連立離脱方針を発表した際の姿について、「斉藤さんの誠実な人柄がにじみ出ていた」と評価した。 「30年近く前、若手の頃、議員会館裏にあった貯水用のプールで斉藤さんと水泳していた」「在外被爆者の方々の救済をめざす議員連盟を、十数年にわたり、党派を超えてほとんど二人だけでコツコツとりくんできた」と斉藤氏との思い出を振り返り、「あの頃から、国会の中で斉藤さんを悪くいう人を見た事がない」と投稿した。 その上で、「そんな斉藤さん、政治資金の問題などで自民党に対して堪忍袋の緒が切れたのだろう。決断は、並々ならぬ重さがある」と斉藤氏の心中を想像し、「これで、野田さん、玉木さんに並んで、斉藤さんも首相指名候補のお一人になった」と記した。 ■山本氏「なりたかったんちゃうの」 首相指名に関し、れいわ新選組の山本太郎氏は10日、長崎県内のイベントで「面白い動きになってきている」と発言した。山本氏は「高市さんで決定かなと思っていたら、野党側が玉木さんを推してくる、みたいな」と話した。 玉木氏については「本人ビビってしまって、腰引けてる、みたいな。『なりたかったんちゃうの、総理に』みたいな。大丈夫ですか、頑張ってほしい、という気持ちはある。、もっと気を吐いてほしい。首相になればやれることはあるはずだ。踏み込まないなら、民主党のままでよかったのではないか」と語った。 立民はれいわにも首相指名での協力を求めている。 続きは↓ [産経新聞] 2022/10/12(日) 7:00…