793: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/10/19(日) 17:36:43.22 .net 嫁「そこ閉めていただけますか」俺「わかりました」現場仕事してた頃に誰かが仮設トイレのドアを閉め忘れて付近ににおいが流れていってた傍の学童施設で働いてた嫁がムッとした顔で苦情いれてきたキツネらしきワッペンがついてるエンで怒られてたところで怖くなかったきっかけは数日後にまた嫁と会ったこと 夕刻に先輩に誘われて近所の店の座敷で食事してた 俺たちの後ろの席で酔っぱらいの女がグダグダ喋ってた そのあと先輩が女に挨拶して喋り始めてた 先輩から町内会で一緒の人だとあとで教えてもらった その酔っぱらいの女の横でひたすら相槌うってた人がいて どこかで見た顔だなとおもってたら、嫁 目が合って、頭さげたら目そらされた トイレ出たときに通路ですれ違った嫁にこのあいだは失礼いたしましたと挨拶 嫁はこのときに俺のこと思い出したらしい どうも、と言ってくれたが素っ気ない 帰ろうとしたら先輩が、近所だし送っていきますよって話すすめてた お前も乗ってけと言われたから乗せてもらうことにした 先輩の運転で俺と酔っぱらいさんと嫁が乗車 俺とおなじで嫁も後部席だったからちょっと喋ったりしてた 駅の近くでおろしてもらった ホームで並んでたら嫁がスーッと通り過ぎて隣の列で電車待ってた 俺としてはあんまりキャッキャフッフしていない女性が好きだったし ちょっと話してみたいとおもってまた嫁に喋りかけた 無関心なのは痛いほど伝わってきた 電車降りるまでに、お名前は?って聞かれたのをいいことに 名刺渡して番号交換するまでに距離は詰められた 嫁は形だけのもので俺とやりとりするつもりもなくて公衆電話にでも貼っておいてやるかと思ったらしいけど そこから約2年ほどかけつつ交際までこぎつけたよ…