588 :名無しさん@おーぷん 2017/11/19(日) 13:29:40 ID:gc4皮膚科と言えば、自分は病院の事務員をしている(医事じゃなくて総務とか会計とか)中で聞いた話。とあるおじいちゃんが足の痛みを訴えて受診した。回されたのは整形外科じゃなくて皮膚科。なんとお爺ちゃん、3ヶ月間トイレと食事の準備以外はコタツに引きこもり生活をしていた。靴下はいたまま。当然風呂入らない、動かない、コタツでムレムレの足には垢が溜まっていく…(たぶん体も。そっちはどうだか知らん)おじいちゃんは金持ちのだけど独り暮らしで世話をする人がおらず、たまたま尋ねた知り合いが「痛い」という訴えを聞いて引き摺ってきたらしい。垢は1cm近くたまり、靴下は癒着。それで足を圧迫して痛かったみたい。お湯につけてふやかして剥がすしかないんだけど大ベテランの皮膚科部長も「こりゃたまらんわ…!」と診察室飛び出して深呼吸してたそうだw(当時外来を通りかかった先輩も「匂いが凄かった…」と)引き剥がした垢の中にはウジまで湧いていたという。さらに衝撃を受けたのは年に一度開催される各部門症例報告大会でこの事例が発表されたとき、ちゃんと病名がついていたことw(レセプトに病名要るからね…)忘れたけど検索したら垢付症とか蝿蛆症(ようそしょう)とかかな?垢付蝿蛆症の一例、とかそんな演題だったと思うおじいちゃんはちゃんとケアマネがついて、介護サービスいれて健康な生活が送れるようになったらしい。…