
1: 名無し@サカサカ10 2025/10/07(火) 12:32:54.34 Jリーグがサポーター違反事案への処分と今後の方針などを発表 今後は「危険行為を行った個人や団体に対する法的措置も辞さない」 - サンスポ 2025/10/07 11:58 Jリーグは7日、サポーターによる試合運営管理規程の違反行為2件について、調査結果と処分内容、今後の方針などを発表した。 対象の事案は7月5日に実施されたJ1横浜FC―横浜MとJ1C大阪―G大阪の2試合。調査の結果、1つ目の事案ではアウェーの横浜Mサポーターによって目出し帽などで顔を覆った状態で集団隊列を組んだ進入禁止エリアへの行進、発煙筒の使用や花火の発射などが行われたと確認。 2つ目の事案ではアウェーのG大阪サポーターによって隊列による進行禁止エリアへの侵入や柵破壊行為を含む、複数の試合運営妨害行為や、C大阪サポーターを横転させる威嚇・暴力行為があったと確認された。 Jリーグは裁定委員会へ意見照会を行い、試合前までのコミュニケーションや当該サポーターの入場禁止処分など2つの事案に対する両クラブの対応を踏まえ、横浜MとG大阪にそれぞれ「厳重注意」の処分を課した。その上で、1つ目の事案を踏まえて別紙が作成され、今後の再発防止に向けた言及がなされている。 別紙では、横浜Mサポーターによる上記の行為は「周囲の来場者の身体の安全を脅かし、重大な被害につながりかねない極めて危険な行為であったうえ、目出し帽等で実行行為者の特定を困難にするなどの計画された悪質性を持つものであった」とされた。裁定委員会より意見照会を受け、協議の結果「双方クラブが最大限の対応を講じながらも、悪質性の高い行為によって運営上の重大な被害や不利益が生じるケースにおいて、Jリーグ規約の適用範囲のみでは安全な試合環境への秩序を維持することが困難と認められる場合、今後は従前の対応に加え、危険行為を行った個人や団体に対する法的措置も辞さない方針を決めております」と、踏み込んだ対応の必要性が示されている。 続けて「上記方針に照らし、本事案について、横浜FCと横浜F・マリノスと協議の上、両クラブが中心となって弁護士等と連携し、法的手段を視野に入れ、弁護士等との連携を行っております。リーグはクラブの姿勢を支持するとともに、円滑に進行するための支援として、調査結果の提供やリーグの顧問弁護士によるサポート等、ガバナンスに配慮の上、とり得る最大の支援を講じていく方針です」と、すでに具体的な進展があることも言及。「誰もが楽しめるスタジアム環境に向け、リーグ・クラブを含む関係各所で連携を強化してまいります」と伝えている…