降格圏19位に沈むレアル・ソシエダ、代表ウィーク明け数試合の結果次第でフランシスコ監督を解任…スペインメディア報道レアル・ソシエダのセルヒオ・フランシスコ監督が、今季ラ・リーガで初めて解任される指揮官になる可能性が出てきた。久保建英が所属するソシエダは今季序盤に大きくつまずいた。5日のラ・リーガ第8節、本拠地アノエタでのラージョ・バジェカーノ戦も0-1で落として、今季成績は1勝2分け5敗。降格圏の19位に沈んだままと、今季は欧州カップ争いではなく、残留争いに巻き込まれることを予感させている。このつまずきの責任を負うのが、フランシスコ監督だ。スペイン『マルカ』は、インターナショナルウィーク明けとなるラ・リーガ第9節セルタ戦(アウェー)、第10節セビージャ戦(ホーム)の結果次第で、ソシエダ首脳陣がフランシスコ監督を解任する可能性があると報道。その一方でスペイン『デスマルケ』は、第10節アトレティック・クルブとのダービー(ホーム)、第11節エルチェ戦(アウェー)、第12節オサスナ戦(アウェー)も含め、次のインターナショナルウィークまでの5試合の結果次第との見解を示している。フランシスコ監督は昨季、ソシエダのBチームをラ・リーガ2部昇格に導き、イマノル・アルグアシル現アル・シャバブ・リヤド監督の後任として今季からソシエダのトップチームを率いている。なおソシエダは同指揮官の手腕ほか、久保がプレシーズンに「僕たちは経験を積んだ選手たち、違う空気をもたらせる人たちも必要としてます」と補強を要請したように、陣容的な不満も指摘されている。久保の話題となった発言後にはDFドゥイェ・チャレタ=ツァル、FWゴンサロ・ゲデス、MFカルロス・ソレール、MFヤンヘル・エレーラが加入したが、ゲデスとソレールはまだ適応中で、エレーラは負傷していたためにまだデビューもしていない。フランシスコ監督は新加入選手たちを適応させつつ、MFマルティン・スビメンディも退団したチームを機能させなければならないが、現状はうまくいっていない。インターナショナルウィーク後、状況を逆転させることはできるのだろうか。【Real】久保建英応援スレ part1430【Sociedad】…