1. 匿名@ガールズちゃんねる 特に日本人は、不安になりやすい遺伝子を持つ人の割合が非常に高いのですが、そうなったのもさまざまな実験の結果なのです。日本は地震や台風などの災害が多いことが世界の統計からも明らかであり、このような厳しい自然環境下では、不安な人は災害に備えたでしょう。 一方、楽観的過ぎる人は災害に備えなかったのではないでしょうか。当然、災害に備えていた人のほうが生き延びる確率は高いですから、長い年月を経て、不安になりやすい人の遺伝子が濃縮されて、日本人は不安が高い集団になっていったと考えられます。今も地震や異常気象やコロナなど、不安を感じている人が少なくないと思いますが、それは極めて正しい反応であり、不安で悩むということは、生き延びるために必要なことです。 危険なもの、有害なものから自分を遠ざけるために、「悩む」という仕組みが私たちには備わっている。つまり悩むことは、生存の妨げになるものを避けるためのアラート機能のひとつなのです。 2025/06/09(月) 11:48:36…