1. 匿名@ガールズちゃんねる ■「ミス青山」が芸能の道に進まなかった理由 「出る前は知らなかったんですけど、ミスコン活動中はミスコンのイベントや撮影がほぼ毎週のように入っていたんです。加えて、SNSやライブ配信もコンテストの審査対象だったので、『こんなにやることたくさんあるの!?』って、単純にびっくりしました(笑)。 しかも、やっぱり“ミスコン”という枠組みである以上、ファイナリスト同士で競わなくちゃいけないんですよね。けど、たった6人で競うだけでも大変だったのに、これでもし芸能界に行ってしまったら何十万という人たちと競わなくちゃいけなくなる。 しかも、競う相手はみんな私よりも華がある人ばかりで、『そんな人たちと競って勝てるのか』って考えたときに、『私には無理だな』って思っちゃいましたね」 一般的な感覚では、「“ミス青山グランプリ”の肩書があれば就活なんて楽勝じゃないの?」と思われるだろう。しかし、ここで田本さんは意外な現実に直面した。 「業界によっては、『ミスコンに出た』って言うだけで『なんでウチに来たの?』ってネガティブなイメージを持たれることもあって……。ミスコンのエピソードが予想以上にガクチカに使いづらいことを知りました」 銀行や証券などのいわゆる“堅い業界”だと、どうしても「ミスコン=チャラチャラしている」というイメージを持たれてしまう。どれだけ「ミスコンでこういうことを頑張った」と話しても、「ミスコン」というレッテルを貼られてしまった以上、そのマイナスイメージを覆せずに落ちることは多かったという。 2025/09/29(月) 17:12:36…