1: 少考さん ★ Mhm2jFmc9 2025-09-30 22:55:23 「ADHDのせい」にすれば仕事のミスも忘れ物も説明がつく…「発達障害」の診断を欲しがる大人が増える深刻な背景 | PRESIDENT Online 病名がつけば所属感で安心が得られる 2025/09/30 17:00 植原 亮太 公認心理師、精神保健福祉士 公認心理師の植原亮太さんのカウンセリングルームには、さまざまな心の悩みを抱えた人が相談に訪れる。今回は、自身が発達障害であることにしたい男性のケースを紹介する――。 目次 1.自身を「発達障害じゃないと納得できない」と語る男性 2.ADHDの診断に感じた疑問点 3.ADHDなら職場以外でも問題があるはずだが… 4.「精神科診断を欲する動き」は過去にもあった 5.自信のなさ、人間関係のモヤモヤの原因を発達障害に求める人たち 6.不安感が高い人ほどADHDっぽく見えてしまう 7.「私、発達障害かも」と思ったら 8.診断名を手にする以外にもこころが安らぐ方法はある ※事例は、プライバシーに配慮し一部加工・修正しています。 自身を「発達障害じゃないと納得できない」と語る男性 「人前で喋れないし、みんなと同じように振る舞えないし、だから発達障害だと思うんです。そうじゃないと、納得できないです」 そう話すのは、森田一雄さん(49歳・仮名)です。 彼は筆者が営むカウンセリングルームに、知人からの紹介でやってきたのでした。 森田さんは、自身の困りごとを話し続けました。 「言われたこともすぐに忘れてしまうし、上司から『あれ、どうなってるの?』と言われて『やべっ』て思って取り掛かる。だけど、それも思うようにこなせなくて『もう、やらなくていいから』って。――何でこんなこともできないんだ、まともに仕事もできないんじゃ、発達障害に違いないと思って。 診断が欲しくて近くのクリニックに行ったら『注意欠如多動症(以下、ADHD)ですね、間違いないです、薬出しときますねー』って、言われました。言われるままに飲んでいるのですが、そんなに効いている気はしません。それを会社の同僚に相談したら『面白い記事が出てるよ』と言われて見てみると『その発達障害、本当に発達障害?』という記事で。で、調べたら、ここにたどり着きました」 ADHDの診断に感じた疑問点 (略) ※全文はソースで↓…