1: 冬月記者 ★ huSTwa+x9 2025-09-30 22:27:25 田中将大が日米通算200勝達成 渾身の85球で6回2失点…“王手”から4度目の挑戦で大記録 ■巨人 4ー2 中日(30日・東京ドーム) 巨人の田中将大投手が30日、本拠地での中日戦に先発。6回2失点の好投で今季3勝目を挙げ、王手をかけてから4度目の挑戦で日米通算200勝の大記録を達成した。 勝利が決まると笑顔でガッツポーズを見せ、幼馴染であるチームメートの坂本勇人内野手から花束が手渡された。 初回に3点の援護をもらうと、2回まで無失点と快調な立ち上がりを見せた。3回に細川に右中間へ20号2ランを浴びて1点差とされたが、その後は立ち直り、5回を投げ抜いて勝利投手の権利を得た後も続投。 6回を3者凡退に仕留めると、ベンチに戻って阿部慎之助監督とグータッチを交わし、笑顔を見せた。今季最長タイの6回85球を投げ、4奪三振、4安打2四球2失点という見事な内容だった。 7回からは田中将に勝利を届けるため4人が継投。 再三にわたり得点圏に走者を抱えるも、守護神のマルティネスが8回途中から回跨ぎで投げる執念の継投で失点を許さず、9回2死で辻本を空振り三振に仕留めると、田中将もベンチで笑顔を見せて両手でガッツポーズ。グラウンドに出てファンの大歓声に応えると、坂本とハグを交わした。 2021年に楽天に復帰し、3年間で計20勝を挙げるも、昨季はわずか1登板で未勝利に終わり、オフに退団。巨人に入団した今季は、試合前時点で9試合に先発登板。2勝4敗、防御率5.31としていた。 8月21日のヤクルト戦で今季2勝目を挙げ、日米通算200勝に王手をかけたが、それ以降は3連敗を喫して足踏みが続いた。前回登板となった9月21日の中日戦では、5回1/3を5失点と踏ん張りきれなかった。 日米通算200勝を達成したのは過去にダルビッシュ有、黒田博樹、野茂英雄の3人。田中将はここまでメジャーで78勝、NPBで121勝をマークしてきた。 既に3位でクライマックスシリーズ進出を決めている巨人は、10月1日の中日戦でレギュラーシーズンの143試合を終える。この日が今季中の日米通算200勝達成に向け、実質的なラストチャンスだったが、見事に結果を出した。 前スレ 【プロ野球】田中将大 日米通算200勝達成! [あずささん★]…