【磐田】安間貴義氏がユース監督から「内部昇格」でトップチーム新監督就任「最終目標は昇格」 J2ジュビロ磐田は29日、安間貴義氏(56)が新監督に就任すると発表した。クラブはこの日、成績不振を理由にジョン・ハッチンソン前監督(45)との契約解除を発表していた。 安間氏は今季から磐田U-18の監督に就任。「内部昇格」する形でトップチームの再建を図ることになった。過去には甲府や富山、東京などで監督を歴任。Jリーグ通算353試合で指揮を執った経験豊富な新指揮官で残り7試合を戦う。 チームは前節の大宮アルディージャ戦で逆転負けし、今季5度目の2連敗で8位に後退。J1自動昇格圏の2位V・ファーレン長崎とは勝ち点8差と厳しい状況に陥っている。新体制での初陣は来月4日、アウェーでヴァンフォーレ甲府と対戦する。 安間氏はクラブを通じて「このたび、ジュビロ磐田の監督に就任することになり、身の引き締まる想いです。指導者として土台作りをしていただいたクラブで指揮を執る機会をいただけたことに、心より感謝しております。最終目標は昇格です。残り7試合、一戦一戦に全力で挑み、全員の力と知恵を結集して勝利を積み重ねてまいります。覚悟を持ってこの挑戦に臨みます。これからも、クラブと共に挑戦し続け、ジュビロ磐田のために全力で戦います。皆さまの変わらぬご支援・ご声援をお願い申し上げます」などとコメントした。移籍・レンタル・戦力外「ら」スレ Part17346…