1. 匿名@ガールズちゃんねる 〈被告らは、別紙記載の楽曲を使用してはならない〉 〈被告らは、SIAM SHADEの名称にて演奏活動、芸能活動を行ってはならない〉 そう記された訴状が東京地裁に提出されたのは、8月27日のこと。原告はSIAM SHADEのメンバーであるDAITA。被告は残りのメンバー・NATCHIN、栄喜、KAZUMA、淳士の4名である。演奏停止を求めている曲はDAITAによる作曲、編曲の計38曲に及び、その中には「1/3の純情な感情」も含まれている。 (略) 「和解が成立した後、11月になって、リーダーだったNATCHINの公式サイトで4名が連名で、訴訟が行われていたことを突然明かした。それだけでなく、これからは4名で活動する、と言わんばかりのことまで書いてあったのです」 (略) このような動きを見て、今後、彼らは新メンバーを加え、本来のバンドアンサンブルとは異なるSIAM SHADEを、新たなSIAM SHADEとしてスタートさせるのではないか。そこで当時の楽曲も演奏するのではないか。DAITAはそう感じた。そこで、冒頭のように、自らが権利を持つ楽曲の使用と、バンドの名称使用の差し止めを求め、この8月、4名を提訴したというわけだ。 武道館ライブの前月の11月、プロモーションのため、名古屋を訪れた日の夜、事件は起こったという。 「打ち上げの飲食店で、バンドやメンバーの将来のことを巡って、栄喜がチーフマネージャーに激怒し、一方的に暴行、ボコボコにしてしまったんです。その場にはメンバーの自分だけではなく、レーベルの方々やスタッフ関係者も多数いて、止めに入った私たちを巻き込んで大変な乱闘が起きました。チーフマネージャーは眼底骨折の重傷を負ったほどでした」 2025/09/29(月) 08:23:00…