383 :キチママ警報 -キチママ・生活系まとめ- 2013/10/28(月) 11:26:29 ID:NKVtNWZh 「仕事と俺どっちが大事なんだ」という、創作物の中にしか登場しないと勝手に思っていた言葉をリアルで言われた 以前某役所に勤めていた頃。 繁閑の差が激しく、1年に数度、1カ月程度めちゃくちゃ忙しい時期のある部署だった 確かに忙しくないときはほぼ定時で上がれたが、そうでない時期は日を跨ぎそうになることもザラ そしてたまたま自分が忙しかった時期、よりによって相手の男が職を失った ギャンブルの趣味もなく(これはよかったが)、職探しもうまくいかず、 ネット環境も世の中的にまだまだの時代で、 1日中図書館に入り浸っていたようだが、そこも6時には追い出される。 しかしその時間になっても私は当然仕事中。 一応ホレていたし、男が貯金を食いつぶさなくていいように少しでも足しになればと 毎日弁当やすぐ食べられるものを用意してから出かけたが、そのメニューが手抜きだとまず文句が出た。 ちょっとムッとして、「忙しいんだから仕方ないでしょ。大目に見てよ」と言ったら、 開き直るんじゃないと切れ、そして冒頭のセリフにつながった。 そもそも自分と知り合う前から転職を繰り返していたらしく、 失業中につき合っていた女性との時間のズレや生活態度で温度差が出て別れることが多かったようだ。 役所勤めの女は暇そうでいいというのも大きかったと白状され、目が覚め、熱も冷めた。 携帯電話も普及していなかった頃なので、 仕事中は職場に連絡するしかなかったが、それだけは我慢して控えてくれていたので、 今にして思えば、そこに免じて別れが遅くなったというのもあったのを深く後悔している。 もっと早く別れていれば、不慣れな弁当作りをする手間も時間も省けたのに。…