1 : 2010年代に西アフリカで約1万1000人の死者を出したエボラが、コンゴ民主共和国で再び拡大の兆しを見せている。半月の間に死者が急増し、保健当局は緊急事態に陥った。 ロイター通信によると、9月18日(現地時間)、世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長はジュネーブで開かれたオンライン会議で 「コンゴ民主共和国政府が発病を宣言してから2週間が経過し、これまでに確定・疑い例が48件が報告され、そのうち31人が死亡した」と明らかにした。 エボラウイルスに感染すると潜伏期を経て頭痛や発熱、嘔吐、下痢などの症状が現れる。その後、皮膚の発疹が悪化して皮膚が剥がれ、皮膚や粘膜から出血が起きる。 コンゴ民主共和国はエボラの発祥地だ。1976年にエボラ川付近で最初の発生が報告されて以来、これまでに15回の終息宣言を行ったが、繰り返し再発してきた。2018~2020年には約2000人が死亡し、2022年にも再び発生して6人が死亡した。今回は16回目の発生事例だ。 3 : 日本に持ち込むな 23 : >>3 ホームタウンが始まったら入ってくるかもな 40 : >>3 致死率高いのって広範囲に広まらなさそう。…