1: 名無し      2025/11/04(火) 09:02:55.41 ID:Wb8nP5eQn0 (1/1回レス) [] [-]                  米NBCテレビは3日、トランプ政権がメキシコ国内で麻薬カルテル撲滅を目的とした軍事作戦を計画していると報じた。     米軍とCIAがメキシコ領内で地上作戦やドローン攻撃を想定した訓練を開始したとされるが、最終決定は下されていない。     出典:時事通信(Yahoo!ニュース)               ■要約            米NBCテレビによると、トランプ政権はメキシコで活動する麻薬カルテルの壊滅を目的とした軍事作戦を計画しており、米軍およびCIAが関与する可能性があるという。作戦内容には地上部隊の派遣やドローンによる攻撃が含まれ、すでに訓練も始まっていると報じられた。       ただし、関係筋は最終決定はまだなされていないとしており、実行段階には至っていない。メキシコ政府は主権侵害にあたるとして米軍派遣を拒否しており、シェインバウム大統領も「領土と主権は不可侵」と明言している。両国の緊張が高まる可能性も指摘されている。                    ■解説            メキシコ国内の麻薬カルテル問題は、米国の薬物流入や治安悪化に直結しており、トランプ政権はかねて「軍事的手段による壊滅」を示唆してきた。今回の計画報道は、外交よりも強硬な安全保障路線を鮮明にした形だ。       しかし、主権国家への越境作戦は国際法上の重大問題を孕む。メキシコ側が反発すれば、米墨関係は深刻な緊張に陥る可能性もある。麻薬対策を名目とした軍事行動が、南北アメリカ地域の不安定化につながる懸念は根強い。治安維持と国際秩序の両立が問われる局面にある。…