1: 9999 ★ BYFQWyQz9 2025-09-21 12:17:33 大谷翔平、2戦連発53号 ついに本塁打トップタイ浮上 逆方向左中間席へ本拠地新29本目アーチ 「ドジャース―ジャイアンツ」(20日、ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平投手が「1番・指名打者」で出場し、1点リードの六回回の打席で4番手右腕ペゲーロから逆方向の左中間席へ2試合連続本塁打となる53号ソロを放った。この日を含めシーズン8試合を残し、本塁王争いは、一時は4本差をつけられていたカイル・シュワバー外野手(フィリーズ)に追いつき、トップタイに浮上した。 球団広報によると、シーズン29本目の本拠地本塁打は昨季の自身の記録28本を塗り替える新記録。 この日の大谷はジャイアンツの先発、23年WBC台湾代表の�ケ�ト威(テン・カイウェイ)投手に対し、初回の打席は2球連続でストライクを見送るなど、カウント1―2から外角高めの153キロ直球に空振り三振。続く三回の打席はフルカウントから見送ったスイーパーをストライクと判定され、連続三振を喫した。 1点を追う四回2死の打席は四球で出塁し、ベッツの四球で二進。フリーマンの右前適時打で同点のホームを踏んだ。シーズン140得点はブルックリン時代の1930年にベーブ・ハーマンが143得点を記録して以来、95年ぶり球団史上6人目の偉業だ。 大谷は前日の同カードで五回に52号逆転3ラン。今季限りの現役引退を表明しているカーショーの本拠地公式戦最終登板を勝利で飾り、13年連続プレーオフ出場を決めた。試合後のクラブハウスで同投手の最終マウンドとポストシーズン進出を祝してシャンパンで乾杯した。…