1: ぐれ ★ SJJJobac9 2025-09-21 08:44:35 ※9/20(土) 22:30 テレ朝NEWS あの名作ドラマの舞台としても有名な、北海道・富良野。今週発表された全国の住宅地の地価で、上昇率トップだったのが、その富良野市でした。“北の国”で一体、何が起きているのか、現地を取材しました。(9月20日OA「サタデーステーション」) ■上昇率は全国トップ 報告・高橋和ディレクター(19日 北海道・富良野市) 「富良野市の観光地付近では、来年オープンするコンドミニアムの建設が行われています」 来年の12月に開業予定で進められているこちらの工事現場。建設されるのは、20戸を備えた分譲型リゾートホテル。価格は、最も高くて約5億7700万円。すでに100件以上の問い合わせが来ているそうです。 こうした投資がいま相次いでいるのが、北海道の真ん中に位置する富良野市。人口約1万9000人の街です。自然だけでなく、おしゃれなマルシェや商業施設も各所にあり、外国人観光客に人気となっています。 マレーシア人観光客 「天候が涼しくて、心地良いんです。青い空と風も好き」 「自然、農場、果物がすばらしい。次に来た時は家を買ってしまうかも」 不動産を買いたいという外国人の声も。16日、国交省が発表した住宅地の基準地価のうち、富良野市北の峰町は上昇率が最も高く、27.1%値上がりしたことがわかりました。 北の峰連合町内会長(19日 北海道・富良野市) 「まっすぐ行ったところには今計画中ですけどホテルが建つ予定」 北の峰の町内会長は、土地の高騰をひしひしと感じていました。 北の峰連合町内会長(19日北海道・富良野市) 「聞く話では『ここの家はい、5000万ですよ、はい、6000万ですよ』という感じで不動産屋さんも来てるようですよ」 ■“第2のニセコ” 外国人から熱視線 人口減少の一途を辿るこの街でいま、何が起きているのでしょうか。サタデーステーションは20日、まさに不動産を購入しにやってきた外国人投資家を取材することができました。 シンガポール人投資家 「確かに景色はすごく良いですね」 築38年4LLDDKKの木造住宅。らせん階段を上った先にある景色がウリだと言いますが、そのお値段6800万円。 日本信達株式会社石井秀幸社長 「周囲は牛の牧場だから建物が周りに建たない。だから景色が全部取れる」 続きは↓ なぜ?富良野で地価急騰 背景に外国人マネーも「1億円は低価格」…