1: 煮卵 ★ b16pVIMx9 2025-09-20 00:15:48 今年度に介護福祉士の養成校に入学した人のうち、外国人留学生が初めて半数を超えたことが明らかになった。厚生労働省が17日の「福祉人材確保専門委員会」で報告した。 介護福祉士は現場を支える中核的な人材だが、介護現場で研鑽を積む「実務経験ルート(*)」で資格を取る人が多く、大学や専門学校に通う「養成校ルート」は人気が低い。 外国人留学生の存在感は年々大きくなっており、養成校の経営を左右するほどの影響力を持つようになっている。 (* 実務経験ルート=介護現場で経験を積みながら研修を修了し、国家試験を受験・合格するルート。) 「養成校ルート」をめぐっては現在、国家試験の合格を必ずしも必須としない経過措置が設けられている。 その終了期限が来年度末に迫るなか、厚労省は廃止か延長かの判断を今冬にも下す構えをみせ、専門委員会で議論を続けている。資格の価値・信頼性を重視する声と、人材確保を優先すべきとの声が対立しており、その行方に注目が集まっている。 [Joint編集部] 2025年9月18日…