ニュース/carp-today-schedule-broadcast/bltb47e2e083ac4151aネトフリでsdgs/「ネトフリ独占」で再評価の声 カープの“昭和型”放映スタイル「DAZNより地元局」「日本国内の関係者は、放映権料のアップはあっても今まで通りに進むと思っていたのだろう。しかしネットフリックスは当初から桁が違う金額で交渉を行なっていた。ビジネスなので、高額で取引が成立するのは真っ当なこと」(在米スポーツライター)報道によると前回までの日本向け放映権料は推定30億円前後だったが、今回は推定150億円規模まで跳ね上がったとされる。MLBと同選手会の共同出資で設立された『WBCI』は営利企業なので、ネットフリックスとの独占契約は当然だろう。「今回改めて注目を集めたのが、広島エリアにおけるカープ戦の放映スタイル。規模や方式は異なれど、『ユニバーサル・アクセス権』のマイナー版。地元テレビ局が持ち回りで中継することで、地上波での無料観戦ができる」(在京テレビ局スポーツ担当)カープのホーム試合は、地元局が制作・放送する形で、ケーブル局・J SPORTSでも同映像が使用される。他球団と異なり、配信放送DAZNで見られない理由も地元重視の姿勢からだ。「多くの人が『侍ジャパンを無料視聴したい』というのと、広島の人が『カープ戦を無料視聴したい』というのは、当事者にとっては同等。今後は、スポーツ視聴にお金を払うのが当然の時代になる。“ビジネス”と公益性のバランスを考える必要がある」(スポーツマーケティング会社関係者)ネットフリックスという『黒船襲来』によって、NPBが抱える問題点まで浮き彫りになった。WBCと同様に、今後は他競技を含めた重要試合の放映権獲得に外資企業が参入する可能性もある。広島やNPBのみでなく、日本におけるスポーツ観戦の過渡期に差し掛かっているのは間違いない。(全文はリンク先)・広島県民にカープを知ってもらう&ファンを増やすという意味では今の放映スタイルを維持した方が良い。ただ野球というスポーツ全体の発展を考えた時はDAZN加入の方が良い。・もうスポーツをタダで観る時代は終わったのかもしれないね。TVもタダで観るというより好きなものだけにお金を払って厳選して楽しむスタイルに移行しつつあるし。…