1: 少考さん ★ Z31EmeKC9 2025-09-19 09:09:08 ※調査期間:5月28日~6月3日 ※(週刊SPA!) 9/19(金) 8:54配信 物価高や税金・社会保険負担の増加で「中流」と言われた人たちの暮らしぶりが貧民化している。もはや「普通に生きるのもツラい」との声も聞こえるなか、取材班は3700人の中流層にアンケートを実施。裕福ではないが貧しくもなかった“平均的”暮らしは今、どう変わってきているのか? 貧民化する「令和の中流」の実態を明らかにした。 ⇒2025年・年収500万円の家計簿、支出の例。余裕のないギリギリの生活 3700人調査概要 今回、取材班は世帯年収400万~700万円未満を「中流」と位置づけ、2人以上世帯で首都圏および大阪・名古屋などの大都市で暮らす30~50代男女3700人に5月28日から6月3日にかけてアンケートを実施した。その調査対象の主な属性分布は下記のとおり。 子供あり・なし 子供あり 71% 子供なし 29% 働き方 会社員(正社員) 71% 会社員(契約・派遣) 8% 公務員 4% 自営業 7% 専業主婦 10% 世帯年収 400万~500万円 37% 500万~600万円 49% 600万~700万円 14% 3700人の肖像 給料が何年も上がらない! 1638人 中流層3700人のほぼ半数が給料が上がっていないと回答した。 「ファミレスは高いから外食はうどん」 暮らせないわけではないが、生きる大変さが年々増している――。そんな悲痛な叫びが聞こえる調査結果だ。今回、取材班は150問以上の設問を用意。そのなかで回答数の多かったものを順に掲載した。 調査ではまず、生活費などの消費動向について尋ねた。すると、「スーパーで高くて買うのをあきらめることが増えた」(1421人)、「コンビニの商品は高いので行かないようにしている」(1051人)、「スタバは高いので行かない」(750人)、「家で牛肉を口にする機会は月に2回もない」(680人)など、多くの人が食費を厳格に切り詰めている様子が垣間見えた。 (中略) 取材・文/週刊SPA!編集部 ―[[中流貧民]3700人の肖像]― ※全文はソースで。…